2030年のタイムカプセル

つまらない大人にはなりたくない。

“ジャパンブルー”は赤と白の花から生まれます


 かつて日本を訪れた外国人から「ジャパン・ブルー」と賞賛されたという日本の「染」。この染料が採れる『』はこんな可憐な(左)です。画像で紹介しているのは赤いですが、白いもあります。ちなみに右側は「アカマンマ」とも呼ばれるイヌタデです。

タデアイ

 植物分類でいうと子葉植物・タデ科の1年草。別名を「タデアイ」といいます。染料が採れるのはではなく葉っぱから。

 もともとはインドシナが原産で、インドや中国を経てヨーロッパに伝わったとされますが、いつ頃日本に伝わったかは不明のようです。「染」のピークは江戸時代末期で、国内需要の大半を担っていた徳島県は「あいの里」と呼ばれたとか。


 明治後半からインド産の安いや化学染料に押され、昔ながらの染は工業製品というよりは、愛好家に好まれる趣味的な染料となっているようです。


 世界中で行われている「染」ですが、僕には極めて日本的なイメージを持つものなので、柄にもなく「」を季語に使った俳句なぞを調べてみました。(出展:「現代俳句データベース」)

 次の10件がヒットしました。[ ]は作者名(敬称略)。

■この村に減りし土蔵や   [谷口秋郷]
■ひとふでのゆの字たっぷり [白石みずき]
■ゆるゆると水恋ふ色に   [長谷川久々子]
■御仏に日日挿替ふる    [岡安迷子]
■時雨光生きて湧きつぐの華   [加藤知世子]
咲く番外の札所かな    [豊川湘風]
栞れば紅の失せにけり   [坊城中子]
甕はイランの大きさに   [対馬康子]
■見染め咲く阿波に山の翳   [河野多希女]
■阿波の地に流れし歴史   [上崎暮潮]


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テーマ:★路傍の花 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2007/10/29(月) 18:46:30|
  2. 花あしらい
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

ryuii_si様

ごていねいにありがとうございます。つれづれと興味の赴くままに書いているブログですが、今後ともよろしくお願いします。
  1. 2007/10/29(月) 22:43:42 |
  2. URL |
  3. 御堂なかよし #EmPGCRXI
  4. [ 編集]

御堂なかよしさん
ご訪問頂きありがとうございます。

今後も、宜しくお願いいたします。
  1. 2007/10/29(月) 19:19:29 |
  2. URL |
  3. ryuji_s1 #.FTrCIao
  4. [ 編集]

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